7月に入りましたね、もう今年は半分が終わったっていう悲しむツイートがたくさん流れてましたね(笑)半分終わったってなぜ1年間を1ブロックと見るのか?なぜ1月始まりなのか?むしろ長い人生の時間の中での終わりの概念とは・・・?とかなんだか哲学的なことを考えながら眺めていました(めんどくさいやつw)
<7/2 目次>
・いざ、虎爺の南部の聖地へ!
・台三線芸術祭のコラボパンコンプリート!
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・小話:いざ、虎爺の南部の聖地へ!
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いざ、虎爺の南部の聖地へ!
神様の乗り物として道教の陽廟にはいらっしゃることが多いのですが、今回行ってきた嘉義新港という街の虎爺は神格化され神様として祀られていました。
新港は、中南部の媽祖廟として有名な小さな街で、バスでしか行けません。それでも台湾の宗教文化に興味がある方は絶対行ったほうがいい場所の一つ。ここの媽祖廟「奉天宮」は「開臺媽祖」と呼ばれていて、開臺とは台湾に中国大陸からやってきた古い媽祖廟派という意味で、ここからいろんなところに広がっていっています。
ここの虎爺は頭にお花をつけて、テーブルの上にいらっしゃいます。正面を向いている虎爺たちすごく可愛かったし、この写真の虎爺廟以外でも至る所にいらっしゃって、すごく見応えがありました。(お花の由来や新港の歴史はまたブログにて解説予定)
久しぶりに少し足を伸ばして、行ったことがないところへ行ってきたんですが、Googleマップは嘘つくし、バスの本数は1時間に1本くらいしかないし、どこに何があるのかどんな雰囲気なのかわからないしで終始ワクワクしました(笑)いろんなトラブルがありつつも、ふらりと良さげな歴史建築物を見つけて入ってみたりと、旅っていいですね。
台三線芸術祭のコラボパンコンプリート!
4年に1回開催されている台湾最大の芸術祭「浪漫台三線藝術季(ロマンチック台三線芸術祭)」の第二回目が開幕しました!このアートフェスティバルは、台湾の中央を走る国道3号線沿いに芸術作品を並べて巡るもの。この地域は客家族が多く住んでいる地域で、運営も客家委員会ということもあり、閩南文化とはまた違った文化の魅力を感じることができます。
交通手段がバスしかないので、なかなか観光客にはハードルが高いですが、今年はツアーも組まれているようなので、ぜひ機会があれば行ってほしいアートイベントです。
今年は1回目よりもさらにさらにパワーアップして、何よりテーマの中に「グルメ」が組み込まれているので、様々な客家グルメが味わえます。特に今年はファミリーマートとコラボレーションして様々な商品が売り出されているので、アートイベントに行くのは大変だけど、客家文化を手軽に楽しめるようになっており、私もファミマで販売されたコラボレーションパンシリーズをコンプリートしました!他にもSUMMAIとコラボしたクラフトビールもありますよ!
臺三線藝術季が気になる方は公式サイトを見てね↓
今週の締め画像は、アヒルの街「民雄」のアヒルのオブジェ。
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