嘉義にプチトリップしてきたよ

嘉義にプチトリップしてきたよ

台湾は25日〜28日まで4連休です、ずっといきたかった嘉義にプチトリップしてきました。

2023/2/27

台湾南部、高雄で暮らしているRie(@rieasianlife)です。
今週は昨日から二二八記念日に伴うお休みともあって、旧正月形式で南部は人で溢れています。(二二八については、以前ブログでも少し解説してるので、気になっている方はこちらの記事を見てみてください。)
ということで、私も高雄から快速電車で1時間半で行ける嘉義に遊びに行ってきました。
<2/26 目次> ・嘉義へプチトリップ ・鳳山散歩もしたよ ▼▼無料会員限定▼▼ ・小話:嘉義へプチトリップ ・公開した記事

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嘉義へプチトリップ

台湾の中南部の「嘉義」を皆様ご存知でしょうか?
日本時代、台湾人と日本人と原住民族の少年たちが甲子園に出場するまでを描いた実話「KANO」の舞台となった街で、阿里山があるのもこの嘉義です!
そんな嘉義が今とっても熱い!
私自体、嘉義には5年前くらいに一度遊びに行ったっきり全くきてなかったのですが、最近様々な嘉義を紹介する展示やイベントが増えてきていて、情報を得ていくうちにめちゃめちゃ魅力的な街だということに気づき始めました。
情報を集める前は、KANO、日本ぽい田舎町、噴水、火雞肉飯くらいのイメージだったのでその変貌ぶりにびっくり。
Googleマップでカフェや歴史施設など検索して計画を立てるんですが、カフェやレストランの量がものすごく多い!絶対1週間じゃ回りきれません、数ヶ月滞在してももしかしたら追いつかないレベルで、チェーン店ではなく、小さな若者がやってるカフェがものすごく増えてます。


もちろん、カフェだけでなく、歴史的な建築物やスポットもたくさんあります。上の写真は、嘉義城隍廟にある、日本語で書かれた和歌。日本時代、皇民化制作で道教の廟は壊されたり神社にされたりしていったんですが、ここは日本と良好関係を保っていたため破壊から免れたらしいです。なんて書いてあるかわかりますか?
以前、クリエイティブエキスポの嘉義ブースでも少し触れたんですが、嘉義は日本の文化や技術がとっても残っている場所。街並みも木造の家が多かったです。
また、日本時代から伝統を守っている羊羹を売る老舗やどら焼きを売る屋台など食に関しても日本の名残を感じました。半日トリップじゃ全然みて回れなかったので、もうしばらく、頻繁に嘉義には通うと思います。

鳳山散歩もしたよ

高雄も全然回れてないので、散歩をしながら土地勘を磨いています。今、高雄の中でも歴史が古いエリアの鳳山地区を頻繁に散歩してます。
鳳山はどんなところかというと、「歩けば廟がある」と言われたくらいものすごく宗教色が強いエリア。街の発展は廟を基準に広がっていくので、歴史が詰まってることがよくわかりますよね。
今回は、気になっていた籠屋さんへ。小さな椅子と手提げバックを購入しました。このエリア、本当に魅力的なので、是非!!!


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