もう10年近く台湾に住んでいるからか、元からなのか見た目も台湾人に溶け込めているので、バレないことで評判です。
<5/1 目次>
・久しぶりに熱炒
・高雄市立美術館の展示が好みすぎた
・ハルちゃん訓練やり直し中
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・小話:久しぶりに熱炒
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久しぶりに熱炒
友達の友達が高雄に旅行にいらっしゃるというので、便乗していきたかった台湾式居酒屋「熱炒」に行ってきました。いつもは行きたい店は一人で行くんですが、熱炒は大皿料理中心のお店なので人数がいないと行けないレストランの一つ。こういう時友達って大事ですね笑
最近、台湾の若者の間でも「ザ・台湾」の文化が流行っているというか、好きな方が多いので、魅力的なお店がたくさん増えてきました。
特に高雄や台南は、最先端の台北などと比べて時間がゆっくりとしているからかより文化が濃厚だからなのか、本当に良いカフェやレストランが多いです。あと、台北と比べると店舗が入れ替わるスピードも遅いので、しっかりと根を張って周辺の方々や同業者とうまくやっているお店が多い気もします。
気温も暑いし、私の住んでいる場所があまり交通が便利ではないので、出不精になりがちなんですが、もっと外に出て散策しないとなと思う毎日です笑
高雄市立美術館の展示が好みすぎた
出かける機会があったので、最近切り替わった高雄市立美術館の展示を見に行ってみました。(だいたい1〜2ヶ月に1回中の展示が入れ替わります)
目的の展示は1つだったんですが、ふらふらとみていると台湾文化に超興味津々の私にぴったりな宗教系の展示もしていて思った以上にじっくりみてしまいました。
あ、ちなみに、高雄に住まれてる方は入場料金が安くなる(何と入場料金45元)ので、在住者はお得ですよ♪
民・間(2023.8.6まで)
歴史、信仰、文化、伝統など民間に関する内容をテーマに、映像、絵画、写真など様々な視点から展示されています。一つ一つがかなり濃いので、全てじっくりみたい作品が詰まってました!
民・間
期 間:2023.04.29 - 2023.08.06
芸術家:林淵、曾培堯、洪清雹、許淵富、夏陽、廖修平、侯錦郎、盧明德、李銘盛、蘇旺伸、黃進河、黃志偉、林羿綺
寓懷的行板:劉生容研究展(2023.8.6まで)
日本にもゆかりのあるアーティスト劉生容(1928~1985)の作品を集めた展示。抽象的なデザインに台湾の廟で使用されている金紙や象形文字を組み合わせた作品で、独特な魅力がありました。宗教味が強くてすごい好き!
また、研究展という事もあり、生前にされていた鳩レースのトロフィーや掲載された雑誌、ハト飼育に関する資料も展示されていて、ここ最近で一番たくさん鳩の絵を見ました笑
寓懷的行板:劉生容研究展
期間:2023.04.29 - 2023.08.06
多元史觀特藏室二部曲:南方作為衝撞之所(2024.9.8まで)
高雄には南方芸術っていう高雄発信のアート雑誌があったほど、南部と北部では文化が違います。北部には北部の、南部には南部の独特な文化が形成されており、より南部はその独特さが濃厚だと感じています。
今回の展示もより南部の熱いアーティストにスポットを当てた作品が大量に展示されていました。
多元史觀特藏室二部曲:南方作為衝撞之所
期 間:2023.02.25 - 2024.09.08
ハルちゃん訓練やり直し中
最近、雨が降らない高雄ですが、曇り空の日が多めで比較的気温が下がって過ごしやすい毎日だったんですが、ハルちゃん的にはテンションが下がったみたいで、またお外が怖くなってしまいました。
トイレのために1日2回は外出するのは可能なんですが、出てトイレをしたらすぐに家に逃げ帰るような感じで全く運動もリラックスもできない状態に…。なので、また一から散歩訓練のやり直しをしています。
ただ、お出かけ自体は大好きみたいで、ペットカートと一緒に歩くと怖さがなくなるみたいで、近くのカフェまでランチをしに行ってきたら、思った通り終始ご機嫌に歩くことができました。できるだけお出かけの頻度を上げて外が楽しいものだと認識し直す練習を頑張ります!
あ、もう1匹は高雄にきてかなり元気いっぱいになり、お散歩もプロ並みに上手になりました。犬によって個性性格が本当に全然違うので、1匹1匹に向き合って対応していくの本当に大事ですね。
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